2015.1.14-2.1 下田ひかり個展”やがてゼロに至る黙示録” ゲスト作家として参加します。

2015.1.14(wed)-2.1(sun)に行われる、
大好きな下田様の展示にゲストとして呼んで頂きました。
この日のためだけに用意した特別な催しを三つ程、披露させて頂きます。
beginning of the endと共に作り上げる音の展示作品「Drawing in Dreams 2」 arai tasuku&岡野勇仁(グランドピアノ)によるライブショー「廃屋の雨」 会場限定CD「untitled 2」販売
下田大先生の命がけの展示に花を添えるべく、
どれも命がけで制作しました。
入場無料なので是非遊びに来てください。
<会期> 2015.1.14(wed)-2.1(sun) 11:00-20:00 ※1.19&1.26 月曜休館 ※最終日は17:00 まで 会期中、出展作家によるトークイベントと、ゲスト作家araitasuku によるライブショーが催されます。 [Opening EVENT / LIVE&TALK] 1.14(wed) 17:00- [Reception Party] 1.17(sat) 17:00-20:00 [Performance LIVE] 1.23(fri) 18:00- <会場> The Artcomplex Center of Tokyo (ACT) 東京都新宿区大京町12-9 B1F artcomplexhall TEL/FAX|03-3341-3253 Mail|info@gallerycomplex.com <料金> 入場料無料 <協力> KURUM'ART contemporary
<出展作家> 下田ひかり http://hikarishimoda.com/ <ゲスト出展> arai tasuku(音楽) / 上野陽介(絵画) / 内田ユイ(絵画) 大槻香奈(絵画) / 川村元紀(インスタレーション) ノモトヒロヒト(写真) / ふみふみこ(漫画)
やがてゼロに至る黙示録 様々な宗教の世界では「終末論」という考えがある。 絶対者( 救世主) が世界を終わらせる時、苦難の世に生きる人々にとって、それは救いであるというのだ。 しかし未だこの世に救世主は現れず、苦難の世は続く。人類は戦争を繰り返し、原発事故後も 懲りずに原発を作り続け、生きる為に病み、「人類を滅ぼす」為に一生懸命だ。 個人の力だけでは曲げようもないこの途方もないパワーは、予めDNA に組み込まれているとしか 思えない。いずれ人類が人類を滅ぼす。 それならば、人類にとっての救世主は何だろうか。人類が 人類を滅ぼし、自ら苦難の世を終わらせるなら、人類は自分達を滅ぼす救世主を自分達の手で 創り出すのだろう。 あらゆる生物が遺伝子によって無意識化のうちに生死を繰り返し、進化と退化を繰り返して続いて いくように、人類も集合無意識によって神を創り出し、滅んでいくのかもしれない。 では、こんな世界を再びやり直す為に必要なものは何だろう。 人類が滅びない為に成すべき事はあるのか。 もし人類が滅んだとして、もしもう一度人類が始まる として、そうなった時に必要なものは何だろうか。 現代とは、未来とは、宇宙や神とは。 現代と未来を見据え、見る人に問いかけになる展示にしたい と考えている。 下田ひかり